TROUBLESHOOTING
トラブルシューティング
シートシャッターが開いた状態で閉まらない
該当機種: スムーザー RX-2,RX-3,RX-4
操作パネルで機器の状態を確認し、対処してください。

症状①【操作パネルの MONITOR ランプが赤く点灯していて「E-04」が表示されている場合】
→安全センサの光軸ずれです。センサ(外付け側・内蔵側)の光軸ずれ、取り付けのゆるみやガタツキを確認してください。

①-1 基板上の LED45 が消灯している場合
→レール外付け安全センサの光軸ずれが原因です。
①-2 基板上の LED46 が消灯している場合
→レール内蔵安全センサの光軸ずれが原因です。
[対応方法]
①安全センサの光軸をご調整ください。光軸の調整方法は後述。
②安全センサの取付をしっかり固定してください。(ゆるみがないことをご確認ください)
③安全センサ光軸上の障害物を取り除く等を行ってください。
④安全センサ本体のレンズ面の汚れを布等で取り除いてください。
⑤メイン基板のCN16またはCN17コネクタの抜け・ゆるみを確認し、コネクタを差し直してください。
⑥安全センサ配線の断線が無いかご確認ください。断線の場合は、修理連絡先へご連絡願います。
①安全センサの光軸をご調整ください。光軸の調整方法は後述。
②安全センサの取付をしっかり固定してください。(ゆるみがないことをご確認ください)
③安全センサ光軸上の障害物を取り除く等を行ってください。
④安全センサ本体のレンズ面の汚れを布等で取り除いてください。
⑤メイン基板のCN16またはCN17コネクタの抜け・ゆるみを確認し、コネクタを差し直してください。
⑥安全センサ配線の断線が無いかご確認ください。断線の場合は、修理連絡先へご連絡願います。
[表示解除方法]
原因が取り除かれると自動復帰します。
原因が取り除かれると自動復帰します。
症状②【(自動モードの状態)操作パネルの MONITOR ランプが橙に点灯している場合】
→起動センサが障害物又は静止物を検知しています。

・検知エリアの障害物を取り除いてください。
・床面の反射物 (床濡れ、ブルーシート)を除いてください。
・センサの取付位置や向きの変更または検知エリアや感度の設定をご確認ください。
・床面の反射物 (床濡れ、ブルーシート)を除いてください。
・センサの取付位置や向きの変更または検知エリアや感度の設定をご確認ください。
安全センサの光軸調整

●レール外付け安全センサの調整方法
①プラスチックカバー上下のビスキャップとビスを取り外してカバーを外してください。
②垂直方向の調整:側面のネジ2本を軽く緩め、センサを動かして調整してください。
③水平方向の調整:上部・下部のネジを軽く緩め、センサを動かして調整してください。
①プラスチックカバー上下のビスキャップとビスを取り外してカバーを外してください。
②垂直方向の調整:側面のネジ2本を軽く緩め、センサを動かして調整してください。
③水平方向の調整:上部・下部のネジを軽く緩め、センサを動かして調整してください。

●レール内蔵安全センサの調整方法
①ビス2点を外してセンサをレールから取り出してください。
②垂直方向の調整:側面のネジ(下)を軽く緩め、センサを動かして調整してください。
③水平方向の調整:再度センサをレールに固定してください。ドライバーを差し込んで左右に調整してください。
①ビス2点を外してセンサをレールから取り出してください。
②垂直方向の調整:側面のネジ(下)を軽く緩め、センサを動かして調整してください。
③水平方向の調整:再度センサをレールに固定してください。ドライバーを差し込んで左右に調整してください。

●レール外付け、内蔵共通
④光軸が合っているか確認してください。(レール外付け、内蔵共通)
受光側センサ上部のLED(オレンジとグリーン)が2つとも点灯すれば、光軸が合っています。
④光軸が合っているか確認してください。(レール外付け、内蔵共通)
受光側センサ上部のLED(オレンジとグリーン)が2つとも点灯すれば、光軸が合っています。
該当機種: スムーザー RB-2s,RB-3s,RB-4Z
操作パネルで機器の状態を確認し、対処してください。

症状①【操作パネルの MONITOR ランプが赤く点灯していて「E-04」が表示されている場合】
→光電管センサの光軸ずれです。

露出側光電管センサの光軸ずれ、または埋込側光電管センサの光軸ずれが原因です。
→①-1 基板上の LED45 が消灯している場合は、露出側光電管センサの光軸ずれが原因です。
露出側光電管センサの光軸調整方法

[RB-2s,3s] プラスチックカバーの上下のビスキャップとビスを取り外してカバーを外し、光軸を調整してください。
(メイン基板 CN16[LED45] 正常時点灯)
(メイン基板 CN16[LED45] 正常時点灯)

[RB-4Z] エバータイトネジを外して、 ストッパーに当たるまで引き出し、 軽く下に押し固定した状態で光軸を調整してください。

1. 水平方向の調整をする
上部 ・ 下部のネジを軽く緩め、 センサを動かして調整してください。
上部 ・ 下部のネジを軽く緩め、 センサを動かして調整してください。
2. 垂直方向の調整をする
側面のネジ 2 本を軽く緩め、 センサを動かして調整してください。
側面のネジ 2 本を軽く緩め、 センサを動かして調整してください。
3. 光軸が合っているか確認する
センサ上部の LED (オレンジとグリーン) が 2 つとも点灯すれば、 光軸が合っています。
センサ上部の LED (オレンジとグリーン) が 2 つとも点灯すれば、 光軸が合っています。

①-2 基板上の LED46 が消灯している場合は、埋込側光電管センサの光軸ずれが原因です。
投光側 (レール内蔵側) 光電管センサ光軸調整方法

投光側の (レール外付側) 光電管レンズ面に養生テープ等を貼ってください。
投光側 (レール内蔵側) の光電管センサをレールから取り出し、 センサ固定の上下のネジを緩めてセンサ本体が少し下を向くようにして固定してください。 (光軸中心を下げる)
一旦レールに固定して、 受光側 (レール内蔵側) 光電管センサの光軸が合っている (LED46 のみ点灯)ことを確認してください。
投光側 (レール内蔵側) の光電管センサをレールから取り出し、 センサ固定の上下のネジを緩めてセンサ本体が少し下を向くようにして固定してください。 (光軸中心を下げる)
一旦レールに固定して、 受光側 (レール内蔵側) 光電管センサの光軸が合っている (LED46 のみ点灯)ことを確認してください。

症状②【(自動モード)MONITOR ランプが橙に点灯している場合】

→起動センサが検知しています。
[対処方法]
・ 検知エリアの障害物を取り除いてください。
・ 床面の反射物 (床濡れ、 ブルーシート) を除いてください。
・ センサの設定が静止物体無限検知でしたら、 設定を変更してください。
・ 検知エリアの障害物を取り除いてください。
・ 床面の反射物 (床濡れ、 ブルーシート) を除いてください。
・ センサの設定が静止物体無限検知でしたら、 設定を変更してください。
該当機種: スムーザー RB-1,RB-1Ta
操作パネルで機器の状態を確認し、対処してください。

症状①【RB-1Ta の操作パネルのMONITOR ランプが赤く点灯していて「E-04」が表示されている、またはRB-1 の制御盤内メイン基板の保護制御表示灯LED13 が点滅している場合】

→光電管センサの光軸ずれです。

① 基板上のLED46 が消灯している場合は、埋込側光電管センサの光軸ずれが原因です。

●投光側(レール内蔵側) 光電管センサ光軸調整方法
①投光側(レール外付側)の光電管レンズ面に養生テープ等を貼ってください。
②投光側(レール内蔵側)の光電管センサをレールから取り出し、センサ固定の上下のネジを緩めてセンサ本体が少し下を向くようにして固定してください(光軸中心を下げる)。
一旦レールに固定して、受光側(レール内蔵側) 光電管センサの光軸が合っている(LED46 のみ点灯)ことを確認してください。
③光軸が合っているか確認してください。
センサ上部のLED (オレンジとグリーン) が2 つとも点灯すれば、光軸が合っています。
①投光側(レール外付側)の光電管レンズ面に養生テープ等を貼ってください。
②投光側(レール内蔵側)の光電管センサをレールから取り出し、センサ固定の上下のネジを緩めてセンサ本体が少し下を向くようにして固定してください(光軸中心を下げる)。
一旦レールに固定して、受光側(レール内蔵側) 光電管センサの光軸が合っている(LED46 のみ点灯)ことを確認してください。
③光軸が合っているか確認してください。
センサ上部のLED (オレンジとグリーン) が2 つとも点灯すれば、光軸が合っています。
症状②【RB-1Ta の(自動モードの状態)MONITOR ランプが橙に点灯している、またはRB-1 の制御盤内メイン基板表示灯LED47 が点灯している場合】
→起動センサが検知しています。

[対処方法]
・検知エリアの障害物を取り除いてください。
・床面の反射物(床濡れ、ブルーシート) を除いてください。
・センサの設定が静止物体無限検知でしたら、設定を変更してください。
・検知エリアの障害物を取り除いてください。
・床面の反射物(床濡れ、ブルーシート) を除いてください。
・センサの設定が静止物体無限検知でしたら、設定を変更してください。
該当機種: ジェッターJT-1,JT-1T,JT-2T
操作パネルで機器の状態を確認し、対処してください。

症状①【表示パネルに「4444」が2 分間継続表示後⇒「E-04」が表示される場合】

→光電管センサの光軸ずれです。

① 基板上のLED46 が消灯している場合は、埋込側光電管センサの光軸ずれが原因です。

●投光側(レール内蔵側) 光電管センサ光軸調整方法
①投光側(レール外付側)の光電管レンズ面に養生テープ等を貼ってください。
②投光側(レール内蔵側)の光電管センサをレールから取り出し、センサ固定の上下のネジを緩めてセンサ本体が少し下を向くようにして固定してください(光軸中心を下げる)。
一旦レールに固定して、受光側(レール内蔵側) 光電管センサの光軸が合っている(LED46 のみ点灯)ことを確認してください。
③光軸が合っているか確認してください。
センサ上部のLED (オレンジとグリーン) が2 つとも点灯すれば、光軸が合っています。
①投光側(レール外付側)の光電管レンズ面に養生テープ等を貼ってください。
②投光側(レール内蔵側)の光電管センサをレールから取り出し、センサ固定の上下のネジを緩めてセンサ本体が少し下を向くようにして固定してください(光軸中心を下げる)。
一旦レールに固定して、受光側(レール内蔵側) 光電管センサの光軸が合っている(LED46 のみ点灯)ことを確認してください。
③光軸が合っているか確認してください。
センサ上部のLED (オレンジとグリーン) が2 つとも点灯すれば、光軸が合っています。
症状②【(自動モードの状態)MONITOR ランプが橙に点灯している場合】

→起動センサが検知しています。
[対処方法]
・検知エリアの障害物を取り除いてください。
・床面の反射物(床濡れ、ブルーシート) を除いてください。
・センサの設定が静止物体無限検知でしたら、設定を変更してください。
・検知エリアの障害物を取り除いてください。
・床面の反射物(床濡れ、ブルーシート) を除いてください。
・センサの設定が静止物体無限検知でしたら、設定を変更してください。